糖尿病はゆっくり食べると予防になる?

 

 

早食いの方って意外と多く、そういった方は咀嚼回数が非常に少ないです。子供の頃から良く噛んで食べなさいと怒られたことがあるという経験を持っている方がいると思いますが、噛まないで食べる早食いの人はなかなか改善することは難しいです。ですがしっかり噛んで食べるということは非常に重要なことであり、これは糖尿病と非常に強い関わりがあります。

 

そもそも糖尿病に限らず噛むことが大事だということはあらゆることで言われます。極端ですが飲み物も噛んで食べるなんていうことも言う方がいます。どうして早食いが良くないのか、噛むことが良いのかについてしっかりと理解しておくことが大切です。

 

答えは咀嚼をすることで満腹中枢が刺激されますので、噛む量が多い方は少量でもお腹が一杯になります。逆に噛む量が少ない人はより多く食べてしまい肥満に繋がってしまいます。さらに満腹中枢は血糖が上がることで働くので、早食いをしてしまうと満腹中枢が働く前にたくさん食べてしまうことになります。

 

さらに早食いをしてしまうと胃腸にも負担がかかりますので、胃腸の状態も噛むか噛まないかで大きく変わってきます。そして血糖値ですが、食事をすれば血糖値が上がりますし、早食いすれば急激に血糖値が上がり、それを抑えようとインシュリンが大量分泌します。インシュリンを分泌するのは膵臓であり、膵臓にも負担がかかってしまい次第にインシュリン分泌が遅くなったりすることで糖尿病を引き起こすリスクがあります。ですので幅広い意味でよく噛んで食べることをオススメします。